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みちのくの和歌、遥かなりみちのくの指導者、凛たり武将歌人、伊達政宗
 
私の養蜂日記ーパート16
2014年11月1日


 


  多忙な中で秋を迎えた

 今年は忙しい年であった。大学四年の娘が就職試験のため何かと忙しかった。幸い受けたところはみな合格し、本人の希望する職業へつけたようだ。さて養蜂は寒暖の差が激しく、苦慮したが12箱になり、100升近い収穫があった。グラムに直すと240000グラムだ。費用対効果を考えれば採算が見合っているかどうかは疑問だが、親戚や来客のお土産などとしては十分な量だ。一応地元の直売施設「遠山の里《へは出品している。それなりに売れているようだが、売れれば売れるほど搊をしているのかもしれない。まー私の家のアイデンティティーは出せると思う。これからは多角的な生き方が求められる時代なのだ。10月30日は東京で高校時代のクラス会があった。上野で待ちあわせ、岩崎邸などを見たが夜の懇親会は、欠席しその夜帰宅した。31日は登米市米岡小学校で開かれた、「第44回小学校社会科教育研究大会《のゲストティチャーとして招かれた。役割は一応果たしたが、その後分科会や全体会へ出席し、先生達の研究発表などを聞いて見たが、真剣に取り組んでいる様子を見て私は安心した。研究主題は「よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎を養う社会科学習《で、それぞれ先生達が真摯に生徒に向き合い、工夫を重ねながら努力している現場の様子が伺えた。真剣に考えている先生達がいるのだ。さすが日本の底力を見た。このような先生達は皆で力強く支えて行かなければならないのだ。今日は冬に備えてミツバチに給餌した。中温糖(ザラメ)が一番適切なのだ。