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みちのくの和歌、遥かなりみちのくの指導者、凛たり武将歌人、伊達政宗
 
私の養蜂日記ーパート17
2015年8月26日


 


  忙しい日々

 多忙な日々の連続でホームページの書き換えも怠ってしまった。ミツバチの箱は17箱になった。
今年は晴天続きが多かったので採蜜は順調に進んだ。健康管理には適当な箱の数かも知れない。
千葉大学を3月卒業した娘も就職し山形勤務となり、息子は石巻から仙台に異動した。愛犬コロは温和しくなり、毎晩1時間は私と夜道を散歩する。さて昨年から本格的に執筆を開始した『朴澤学園の創始者・朴澤三代治伝』も12月丸善から出版される運びとなり最後の詰めの作業をやっている。ともかく忙しいのだ。
養蜂はそんな私にとっては心休まる一時なのだ。8月1日には台湾から留学し8月末帰国予定の学生6吊を登米に招待し、日本の文化を体験してもらった。丁度この日から伊豆沼の蓮祭りが始まったので、伊豆沼に案内し1時間の船の遊覧で蓮の美しさを体験してもらった。
彼らは毎週火曜日2時限の私の「歴史学入門《を受講していた。日本は物価が高いので学生の身では買うのも大変だろうと思い、毎週果物をプレゼントし時間のあるときは食事を共にした。台湾の学生は素晴らしいと思う。感性が日本人と全く変わらないのだ。礼儀正しく真面目で、女子学生は昭和40年代の日本の女性を見ているようだ。