トップページへ仙台藩最後のお姫さまみちのくの文学風土
みちのくの和歌、遥かなりみちのくの指導者、凛たり武将歌人、伊達政宗
 
2018年1月28日


 


 
 昨年8月ごろから、大々的な家の中の整理を開始した。ここ200年近くほとんどのものを捨ててこなかったので、かなりの数にのぼる。幕末から明治・大正時代の訪れた文人墨客の多数の絵や書が残されている。また、襖絵や掛軸から痛みが激しきなってきて剥がされた沢山の書画も残されている。手紙はがきも何万通か残されている。代々伝えられきた椊木鉢や陶磁器、いま整理しておかなければ残された子孫は大変だ。歴史資料としては大切なので何らかの保存措置は講じなければならない。私の残された限られた時間の中で早急に解決しなければならない。
 幸い市の配慮もあり廃校となった小学校の2教室に長持ちやタンス、椅子など3度に分けて運びこんだ。いくらかできた空間にまた出して次に預かるものの整理をしているがなかなかめどが立たない。2教室は満杯。さてどうする。今年は明治150年。その記念展示も企画されているようなので、今年はこれに向けて整理を加速させたいと考えている昨今であ
 ここ2~3日寒さは厳しい。隣の米山町は令か7度、私の住む登米は零下10度、最近にない寒さだ。北上川の凍結風景は何十年ぶりかで見た。最近健康の大切さを自覚、愛犬コロと散歩、毎日15,000歩ぐらい歩いている。