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みちのくの和歌、遥かなりみちのくの指導者、凛たり武将歌人、伊達政宗
 
後期講座に向けて>
2020年9月16日


 

 来週から仙台大学の後期授業が始まる。『歴史と人間』を担当するが、後期もオンライン講座となる。特に新入生には気の毒なので、学生の質問・悩みには出来るだけ丁寧に対応するようにしてきた。前期はこれに結構時間を費やした。入学式もなく大学校内にも入れず、友人もいない学生の上安を取り除くため結構多くの時間を費やした。
 猛暑から一転、雨が多く急に寒いと感じる日も多くなった。後期講座の準備の間、心の切り替えも必要なので久しぶりに畑の仕事と草刈りをやった。
 至福の一時。ミツバチの様子も見た。スズメバチが来ていた。防衛体制を整えねばならない。国指定天然記念物テツギョは健在。管理も大変だ。でもやるしかない。
 後期事業に万全を期すため、明日は仙台大学に行きいろいろ助言・指導を受けようと思う。人間の一生は勉強し続けなければならないのだと感じる昨今である。
 夕方、愛犬コロを連れて一時間の散歩。これが私のストレス解消、静かな一時を刻む貴重な時間なのかも知れない。夕方トークショウへの打診があった。このような打診に対しては日程が合えば何時でも引き受けるようにはしているが、結構手間暇・時間も掛かるのである。だが自分の知らないことが学べる機会でもある。
 頭の中に先入観はおかないで、客観的にお話を聞き、見方を整理してその場に臨むようにしている。元総務大臣はじめいろいろな方々とお話しをさせて頂く機会も多いが、結構事前の勉強をしてすり合わせるのにも時間がかかるのだ。これもお世話になった社会に対する報恩の証であると考える最近である。